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神田明神 (その2)

神田明神_06



江戸城の鬼門に立つお社。

みなさん、一昨日は豆まきしましたか?






※ 今日の写真はすべて Canon PowerShot G9 で撮りました。




神田明神の祭神は、大己貴命(オオナムチノミコト)と、少彦名命(スクナヒコナノミコト)。
それぞれ、「大黒さま」、「恵比須さま」という呼び名でも知られる神様。

そして、三番目に、平将門公が祀られています。

怨霊と成った平将門の怒りを鎮める...というのはさておき。


今日は、オオナムチとスクナヒコナについて。





神田明神_10



ベルニナさんはかねてから武蔵と出雲の関連、ということに関心があります。

「武蔵と出雲」と言っても、旧海軍の軍艦のことではなく(笑)
武蔵国(現在の東京都+埼玉県)と出雲国(島根県東部)のことです。

それも、古代におけるつながりについて、です。



ご存じの通りオオナムチもスクナヒコナも、いずれも出雲の神様です。

オオナムチは、大国主命(オオクニヌシノミコト)ともいい、カメじゃなくてウサギ(因幡の白ウサギ)を助けたお話しの主人公。

スクナヒコナは、どうもオオナムチの片腕として活躍した神様、らしいです。





神田明神_07



神々が住む高天原を追放されたスサノオノミコトは、「八雲立つ出雲」の地で、ヤマタノオロチを退治し、クシナダ姫を助けました。


高天原から追放されるほど悪いことをしたのに、地上に降りてきたら、逆に民のために活躍しヒーローになってしまうということ自体、話に無理があるような気がします(^^;



オオナムチは、スサノオとクシナダ姫の間に生まれた人(神?)。

出雲国を治めていたところ、天孫と称する神様・ニニギがやってきて(天孫降臨)、この国をよこせと言ってきました。(いわゆる、「国譲り」)

初めて地上に降り立った(?)ニニギにとって、すでに豊かな国として発展していた出雲国はとても魅力的だったのでしょうね。

で、よこせと(^^;


なんのことはない、「国譲り」なんて穏やかなものではなく、これは「強奪」。

要するに、侵略戦争を仕掛けた、ということです。






神田明神_08



ところで、関東には「氷川神社」という神社がたくさんあります。

祭神は、オオナムチの両親である、スサノオとクシナダ姫。(そしてオオナムチ)
第五代天皇・孝昭天皇の時代の創建とか。

埼玉の大宮(さいたま市)に元締め(?)の大きな神社があり、その下に武蔵国を中心に200社を超える「氷川神社」が点在しています。

昨年、当ブログでも紹介した東京・赤坂にある「赤坂氷川神社」もその一つ。



また、東京・府中市(武蔵国の国府があったところ)には、大國魂神社(おおくにたまじんじゃ)という大きなお社があります。

景行天皇(ヤマトタケルのお父さん)の時代の創建と伝えられます。

祭神の大國魂大神は、オオナムチのことです。



ちなみに、出雲大社の分祠(支店のようなもの)は全国各地にありますが、東京には六本木にそれがあります。
(ま、これはずいぶん後の世になってからできたものですが。。)





神田明神_09



さて、姉である天照大神(アマテラスオオミカミ)と対立し、「地上」へ追放され、出雲国でヒーローとなったスサノオ。

そのスサノオが、ヤマタノオロチを倒し命を救ったクシナダ姫。

その二人の間に生まれ、出雲の王者となったものの、「天孫」のニニギに国を奪われたオオナムチ。



なぜ、関東にこれら出雲の神様を祀った神社がこんなにたくさんあるのでしょう。


なーんて、みなさん疑問に思ったこと、ありませんか?(^^;



(つづく...かも)

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