God Speed ! ~ 風、しましょ!

風の向くまま、カメラを持って旅に出かけましょう!
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靖国神社 (その4)

靖国神社_20

★ Hasselblad 503CW/Planar CFE 80mm F2.8/400 TMY


うちはへて 春はさばかり のどけきを 花の心や なにいそぐらん


     きよはらのふかやぶ (後撰和歌集 巻第三 春下)






今日も東京・靖国神社の桜を。

相変わらず色気のない写真ですが...(^^ゞ




上の歌の作者「きよはらのふかやぶ」は、百人一首に名を残す清原深養父のことです。


ずっと引き続いて春はこのようにのんびりしているのに、花の心はどうして慌ただしく散ろうと急ぐのだろうか。






靖国神社_16

★ Hasselblad 503CW/Planar CFE 80mm F2.8/400 TMY


春は猶(なほ) 我にて知りぬ 花盛り 心のどけき 人はあらじな


     忠岑 (拾遺和歌集 巻第一 春)


いやいや、花が盛りになると人の心こそのんびりはしていないよ...という歌(^^;

作者は三十六歌仙の一人で、古今和歌集の撰者でもあった壬生忠岑(みぶのただみね)です。






靖国神社_18

★ Hasselblad 503CW/Planar CFE 80mm F2.8/400 TMY


咲けば散る 咲かねば恋し 山桜 思ひ絶えせぬ 花の上哉(うへかな)


     中務 (拾遺和歌集 巻第一 春)


作者の「なかつかさ」は三十六歌仙の一人ですが、残念ながら本名は伝わっていません。


宇多天皇の孫に当たる人なのですが、どんなに身分が高くてもなかなか本名が記録に残っていないというのがこの時代は多いですね。






靖国神社_17

★ Hasselblad 503CW/Planar CFE 80mm F2.8/400 TMY


散り散らず 聞かまほしきを ふる里の 花見て帰(かへる) 人も逢はなん


     伊勢  (拾遺和歌集 巻第一 春)


作者の伊勢は中務の母で、三十六歌仙の一人に数えられる歌人です。

どうして母娘そろって本名が伝わっていないのでしょう...(^^;






靖国神社_19

★ Hasselblad 503CW/Planar CFE 80mm F2.8/400 TMY


一年(ひととせ)に 重なる春の あらばこそ ふたゝび花を 見むとたのまめ


     よみ人しらず (後撰和歌集 巻第三 春下)



今の時代、新幹線で北上すれば、二度目や三度目の春に出会うことができますよ...

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